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中之島

2009年8月23日 (日)

中之島チンタラ、文句タラタラ

「水都大阪2009」が始まった。

これに合わせて八軒家浜や中之島公園の整備も進めてきたようだから、イベントそのものより、完成した水辺や公園を見てみたかった。だからイベントはよくわからんけれども、とにかく行ってみることにした。昼飯をすませてから地下鉄谷町線で天満橋に着いたのだった。

天満橋の八軒家浜から散策がてら歩いて、天神橋・剣先から中之島公園に入り難波橋まで。なにわ橋駅から京阪に乗って中之島駅終点まで。そんなコースの見学だった。

うきうきしながら行ったのだが、少し期待はずれだった。天満橋から天神橋にかけての八軒家浜親水歩道はきれいに整備されていた・・・。

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よく知らないけど、設計に安藤忠雄が関わったのだろうか。安藤色が出ているような印象だった。まあ、舗道などの石貼り舗装はいいのだが、植栽が少ないってわけ。安藤建築の特徴はなんといってもコンクリート打放し。それだけじゃなくて、外構計画も樹木の植栽のないのがほとんどのようだ。あくまでもコンクリートなどの材料で造形を作り上げる芸術的な作品が多い。住宅の庭のように、樹木に頼る行き方は建築を芸術まで昇華したものといえないのであろう。大阪における安藤の代表的な作品は「サントリーミュージアム天保山」「府立近つ飛鳥博物館」などがあるのでおよその感じは分かる。

植栽を多くすれば管理に手間がかかるのかもしれないが、緑を増やすのは大阪の悲願だから、バッサリ省くのもどうか。中之島遊歩道も新朝日ビルの周辺など、堂島川も土佐堀川も、以前はけっこうな樹木が茂っていたのだが、京阪中之島線の工事によって撤去されている。あとはどう修復されるのかが注目もされたのだが、これが手抜きになってはいけない。玉江橋の周辺では、ウッドデッキのような仕上げで一応は完成しているようだが、このあたりも樹木が少なくて、夏の炎天下はとても歩けない。そもそも時候がよくなっても歩く気がしないようだ。

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それ以外には、中之島公園は天神橋から東側、剣先の先っぽの部分はよかった。ただし私がいちばん期待した旧剣先グランド部分はさっぱりだった。イベント広場になっていたのでイベントが終ったら整備されるのを期待したいが、これじゃ~ね。アカン、中途半端すぎる。

私が指摘しているのはバラ公園の東側で、天神橋の西側になるのだが、保存樹木を残してあとは芝生も舗装もない状態である。つまり土のままということ。これがいちばん悪い。

なんでだろね。靱公園のセンスはどこへいったのだろうか。大阪のシンボル公園なのに、感動するような公園になると信じていたのだが。この整備事業は国の助成事業になってるけど、政府の手加減があるのだろうか。

それに噴水も期待したほどじゃなかったね。これは高さと水量が足りない。滋賀県大津港の琵琶湖の噴水、かなり感動するよ。

大阪の景気の良さ(建築工事の多さ)もあって最近忘れていたけど、大阪のパワー不足を感じる。阪神の負けグセのように、大阪もがっかりさせないでほしい。

京阪に乗って、中之島駅まで行ってみて、久し振りにリーガロイヤルホテルも覗いてみた。土曜日もあってか、広いロビーは大賑わいのようだった。やはり着飾った女性が多いので、輝いて見える。エントランスで見かけた車は神戸ナンバーの外車だった。西宮・芦屋あたりからやってくるようだ。飛びきりのブランドホテルだから、休日はこうして過ごす需要が多いのであろう。

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梅田まで戻るのはどうしたものかと考えたけど、結局、京阪は使えないし、歩くのも遠い。なんてことはない、リーガロイヤルの専用シャトルバスがあるじゃん。このシャトルを使うお客さんも多くて、整理券をもらって少し待って乗り込んだ。なんと大阪駅桜橋口のガード下が発着場で、ホテル行きの人たちが長い列を作って待っていた。

京阪中之島線が開通するまで、中之島の西部は陸の孤島なんていう表現もあったが、ホテル行きに初めから、チンタラ電車に乗って行く発想はなかったわけだ。

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