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2010年5月13日 (木)

「大阪のぞき」

久々の更新になります。

写真は今日の夕刻、平野区のとある場所から撮影。

とある屋上の駐車場ですが、東の山並を見たら、すごくきれい。山肌がくっきりしてる。

思い立ってカメラを取り出して撮影したのでした。

001

北方面を見たら、都心部のビルがかすかに見える。西側は夕焼けに染まりつつあった。

003

南方面を見ると、新しい新築なった府営住宅の上の空、飛行機が短い飛行機雲を引いて飛んでいたのでした。これもきれいだなと思ったのでした。

ありふれた日常の、割にひんやりした日でした。

004

じつは今回、いつもとガラリと趣向を変えて、大阪本のおすすめ。

本屋のぞいたら、「大阪のぞき」という本に出会った。

観光案内書のコーナーに並んでいた。サイズはA5くらいだった。

出来立て415日発行の新刊。税込1260円だった。

版元は大阪の出版社で、京阪神エルマガジン社かな。

Neobk751272

著者は木村衣有子さん、うら若き女性です。東京住みの大阪案内書らしい。

見事に大阪に詳しい。ぼくの知らない大阪もあった。

デカイ声で、大阪色出し過ぎより、淡々とお洒落に語る姿勢がいい。

なんていうのかな。知的大阪案内とでもいうのか、上滑らず突き刺さってる感じがする。

この人の言葉に「ハッと、我に返る」こと多し。的確な審美眼、本質を見抜く目は、大阪を語るとひときわ鋭い。

きっと大阪が大好きと見える。

それぞれの項目についての文と、カラー写真も筆者撮影。このひとの本を見たのは初めてなので、よく分からないけど、構成も著者の意向が入ってる気がした。

ミーツに連載したのを単行本化したようだ。

お洒落で、女性向きの感じもするけど、こういう大阪本は初めて見た。

立ち読みしだしたら、止まらなくなって。ほとんど読んでしまった。

私は知らなかったけど、タダものではなさそう。けっこう売れっ子さんかもね。

こりゃ、絶対オススメ、絶品の大阪本だと思いますよ。

大阪本にありがちなコテコテとは180度反対、対極の本です。それでいてカッコばかりでもない。

エンテツさんという同じ業界の方でしょうか? 巻末にあるこの人との対談もいい。

大阪かなりほめられています。

E:はじめて大阪に来たときは。地下鉄にビックリしましたよ。地下に降りたらドームになっていて、梅田や天王寺なんかすごいと思いましたよ。

K:そのころから地下鉄あったのですか?

E:もちろん

K:私は中之島にビックリしたよ。古いビルが並んでいて、それが現役で使われているのにもビックリ。ダイビルとか。

K:大阪は「真面目に仕事をするのに適した場所だよ」

本質を見抜いた発言だと思いましたよ。

版元の京阪神エルマガジンがデザインしたのか分かりませんが、徐々に時代は変わりつつあるのかもしれませんね。すこしづつですが、上質で、知的な大阪案内が増えてきている気がします。

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コメント

この本はなかなか良いと思います。ただ最後の対談。どうしてすぐに「大阪は東京を意識している」と言う話になりたがるのでしょうね。
そういうのを聞くたびに、どうしてそこまで東京住まいの人は大阪を意識するのだろうとうんざりします。
それ以外は対談も割とまともなのですけどね・・・

通りすがり様、
いろいろな出版物で、ほとほとうんざりしているので、この本は新鮮に映りました。
情報発信するような業界では、東京は大阪を意識していますね!スルーかネガかどっちかですが。

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